アオエテックでは、鉄・アルミ・ステンレスなどの金属加工を行なっています。
大きな製品ですと工場や倉庫で使用されるコンベヤや、電車のホーム柵など、小さな製品では、オフィスのパーティションなども作っています。
今回の工程は「バリ取り」のご紹介です。
「バリ」とは金属を加工するときにできる「出っ張り」やギザギザのことです。
「バリ取り」とは、この「バリ」を取り除く作業のことです。
製品にバリが残っていると、作業員はもちろんお客さまが怪我をすることになりかねません。
さらに製品が使い物にならなかったり、不具合を起こす可能性も生じます。
「モノづくり」の信頼と性能を確保するうえでとても重要な技術、作業工程といえます。
このバリ取り作業をアオエテックでは、オーセンテック製のバリ取り機
(参考:https://authentec.jp/products/audebu1000mpf.html)を導入することにより、通常では取りきれいような粒状のバリも除去しています。
また、このバリ取り機は、自動停止機能や快適な操作パネルを備えており、作業員の安全性もはかることができます。
これらマシンを使った小ロット、試作にも対応していますので、どうぞお気軽にお問合せください。